TOPページ>駒ヶ根ソースかつ丼会


昭和のはじめに喜楽食堂の初代ご主人が「ソースがかかったかつ丼」を提供し始めたことから市内に広がり、以来市民に愛される駒ヶ根の名物料理となった「カツ丼(ソースかつ丼)」。(市内における発祥についてはコチラをご覧ください)

時は平成・・・。
バブル崩壊とともに、安くて旨い「B級グルメ」がクローズアップされるようになり、「喜多方ラーメン」、「宇都宮餃子」といったご当地のグルメが注目されるようになってきました。

この流れを受け、平成3年より駒ヶ根商工会議所で「食による街おこし事業」の検討を開始、翌平成4年にそれまで市内で当たり前に食べられていた「カツ丼(=ソースかつ丼)」に着目し、街おこし事業をスタートさせました。

駒ヶ根市内の飲食店で「カツ丼」と頼めば「ソースがかかったカツ丼」が出てくるのは当たり前であったため、各店のメニューにも「ソース」の冠はなく、「カツ丼(ソース)というような表記の仕方でしたが、事業実施にあたりこの「ソースがかかったかつ丼」を「ソースかつ丼」と命名。平成5年には、駒ヶ根商工会議所の料理飲食業者の部会「料飲旅館部会」の下部組織として「駒ヶ根ソースかつ丼会」を組織し、本格的な「食による街おこし事業」がスタートすることとなりました。

平成5年4月27日 駒ヶ根ソースかつ丼会設立総会


 味の研究、共同PR等、会員による地道な努力が実り、徐々に「駒ヶ根市=ソースかつ丼の街」として定着してきました。

駒ヶ根ソースかつ丼会の活動実績はこちら(別ウィンドウで開きます)

駒ヶ根ソースかつ丼会はこれからも、会の存在意義(街おこし)や目的(会員各店の売上増)を鑑み、会員一丸となって力強く活動して参ります。

駒ヶ根で美味しいソースかつ丼を食べるなら、駒ヶ根ソースかつ丼会加盟店でどうぞ。